10/8 ギルド石の守護神 |
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そう。 その日、僕達は久しぶりのギルド加入希望の方と共に ギルドストーンの在る場所へ向かった。 いつも通り。 いつも通り加入申請をしてそれを承諾。 それだけで終わると思っていた。 ─だが。 今日は何かが違った。 ─午後11時43分 仔狸ギルド石前。 何かいる。 何かいるよ(汗 しかも「アンストッパブル!」という謎の呪文で薙ぎ払われる仔狸メンバー。 実に理不尽な光景である。 その後自分も吹っ飛んでましたけど。 しかしその強さはこの世のものとは思えない強さである。 次々に張り倒されていく仔狸の面々。 どうやら彼(?)はこの石のガーディアンらしい。 いつのまにこんなのが出現したんでしょうか。いや何もいうまい。 っていうか最近ギルド加入者がいなかったのは こいつのせいか!(#゚д゚)プンスコ! コレを突破してギルドに加入できる方なんてそうそういませんよね。 吹っ飛んだ拍子に服が脱げるhouさんはなんていうかもう…(哀) しかしこの人ならこのガーディアンに打ち勝てる気がします。 翠連:剣には剣を!裸には裸を! 翠連:行け!houさん!! SIG:変態には変態を、か…! すごい言われよう。 対するガーディアンがとった行動とは…!? ガーディアン:よぅ。よくきたな。 ちょww なんだこのガーディアン!Σ(;´Д`) っていうかまともに喋れるんダ! 「ポオオオオオオウ!!」という雄たけびを高々とあげるガーディアン。 ( っていうかコレ鳴き声?(;´Д`) ) しかし仔狸メンバーの必死の総攻撃を受けて次第にダメージが蓄積されていっているようです! ガーディアン:ポオ、オオオウ… 草乃:効いてるぞ! よしもう少しだ!皆頑張るんだ!! この戦…勝てる!(☆□☆)カッ!! しかし悪夢は起こった。 ガーディアン:仕方ない… !? なっ…!!! 第二形態だとっ!? 馬鹿な!?ヤツは本気ではなかったというのか!!! 黒煙に包まれるガーディアン。 数秒後に現れたヤツの姿をみて僕達は息も出来なかった。 これが…ヤツの第二形態・・・・ さっきまでとは威圧感がまるで違う。 もちろんさっきまでもすごかった。しかしとてもじゃないがさっきまでとはレベルが違う。 よく見てくれ。 あのhouさんですら吹き飛ばしてしまっているのだ…! 読者の方にも尋常ではないというのが手に取るようにわかるであろう。 悲鳴をあげる二人。 力の差がありすぎる…! 此雪:やばいやばいww 葬屍:無理だ! じゃびっと:こんなのムリw 葬屍:YABEEEEEEEEEEE しかしコイツを倒さない限り僕達には未来はない!ヽ(`Д´)ノ SIG:みんな!周りを囲んで一斉に攻撃するんだ! 翠連:OK! 周りを囲んで一斉に攻撃すれば防御することは不可能なはず…!! ガーディアン:( ) ´゚д゚`<ぽぉぉぉぉぉぉぅ! なっ…!! 全滅だとぅ!?( ̄□ ̄;)!! 一体今、何をされたんだ! 見えなかった…ガクガク。 ガーディアン:その程度か(´゚д゚`) ガーディアン:がっかりだよ君達にわ ガーディアン:まぁいいせっかくだ・・・・見せてやろう。私の真の姿をな! !!!!!!!!!! ギャアアアアアアアアアアアアアア( ̄□ ̄;)!! す、スカート…!!(吐血 目がああああああ! まさに阿鼻叫喚。 かいとぶ悲鳴。 すでにhouさんですら「体当たりしたくない」と言っている始末。 わかりますか?あのhouさんがですよ? これはヤバイくらい尋常ではないということです。 もうなんていうか髪の毛に神経が通っているくらいのヤバさです。 それよりも誰か助けて欲しい。 すでに僕のお腹は限界だ。(笑いすぎて ハァハァ…。 だめだ相手が悪い… まさかここまでとは・・・!! ちょw 正座すんなwww 次・回・予・告!! 突如仔狸の前に現れた守護者「リム」 その驚異的な力によって、石には誰一人近付くことができなかった! このまま石に近付くことはできないのだろうか・・・!? 為す術もない仔狸!! そしてその魔の手は翠連の妻、此雪にも襲い掛かる!! 翠連は此雪を救うことができるのか…!? 此雪の運命や如何に!! 次回!仔狸戦記! 「友よ永遠に」!! お楽しみに! (*´ェ`*)<来週も、サービスサービスゥ♪ |