3/13 一章 ビジュアル系な人


彼はティルコネイルの貯水池にいた。




すぐさま駆け寄るしぐ。
だが彼の姿を見て言葉に詰まってしまう。






























非常に話しかけたくない。


いやむしろ


関わりたくない。





しかしここは勇気を振り絞って声を出す。


SIG:いた!
ぎんじねこ:なんかきた。
 なんかきた扱い。



どうしましょうこれ。
勇気を振り絞って声をかけたのに
なんかきた扱いですよ。



が、岩石のくせに…!!(゚ロ゚





SIG:その服装はなんとかならんのk








まぁ、確かにビジュアル系ですね。

以外はネ。




ぎんじねこ:全身ビジュアルだっつーの
SIG:そうは
SIG:思えません!
ぎんじねこ:身長で勝った
SIG:ムム
 ここは負けてはいられません。
 パラディンに変身です!



ガンダムって何よガンダムって(´゚д゚`)



もっとましな例え方はないんですk
全国のパラディンさんに失礼だ!














・・・・・。
















































































ノリツッコミ。




ぎんじねこ:友達やめよーかなー
 こ、この野郎っ…!!!(゚ロ゚;)







ぎんじねこ:あ。でもオレのこのステキ岩で身長は1cm勝ってる。
SIG:ステキ岩ってなんやねん…
ぎんじねこ:あかんで。シークレットブーツは。
ぎんじねこ:人間オレみたく素直じゃないと。



すでに誰なのかと問いたい。











SIG:名前がすでに違う(;´Д`)
ぎんじねこ:ギャンに似てるから。
 シンプルな答えだ(*`▽`*)わぁ♪

ぎんじねこ:わからへんかったらググッたらわかるで。
ぎんじねこ:「あ。オレ!?」って思うで。

SIG:最早突っ込む気にもなれないぞ(;´Д`)


ぎんじねこ:あ。

ん?(`-`*)


















うわぁ…(;´∀`)





ぎんじねこ:おk。
ぎんじねこ:なんかクレ

 やだ(´・д・`)


ぎんじねこ:あ。そうそうそうそうs
ぎんじねこ:一個質問があってん。

SIG:むぃ?(゚∇゚〃
ぎんじねこ:熊ってどーやって一発でたおすん?
ぎんじねこ:詐欺?


なんやねん詐欺って(;´Д`)

ぎんじねこ:卑怯な技?
 だまらっしゃい(=w=;



SIG:いやいや( ▽lll
SIG:スマッシュですねぇ(゚∇゚〃
ぎんじねこ:うわ。正座や。


人の話きいてくだs



しかも格好だけとか岩石つけてた人にに言われたくない。








ぎんじねこ:あのな
SIG:あいあい(゚∇゚〃
ぎんじねこ:APがないのは知ってるやん?
ぎんじねこ:それでな
ぎんじねこ:ここ2日ほどさ
ぎんじねこ:狼しばいてん

SIG:ほうほう(`-`*)
ぎんじねこ:経験値がな



うわぁ…(;´∀`)



本日二回目のうわぁでしたね。




ぎんじねこ:どーゆーことやねん
ぎんじねこ:肝心なとこで
ぎんじねこ:いきなり白いのがかみついてくるねん。

SIG:ぶは(´□`lll
SIG:戦闘スキルは何持ってます?(゚∇゚〃














































うーんお兄さんもっとちゃんとした答えが欲しかったなぁ…











何か気付いたようですね。

そうそうちゃんと他にありますもんね!








































あー根性ねなるほどー

あれだよね。
自分のHPがヤバイ時とかに攻撃力が二倍になるんだよね
すごいなぁハハハ












































真面目に答えろや(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'




ぎんじねこ:マジレスしてみると
ぎんじねこ:でぃふぇーんす
ぎんじねこ:カウンター
ぎんじねこ:アタック
ぎんじねこ:クリティカル
ぎんじねこ:レンジアタック
ぎんじねこ:ウインドミル

SIG:スマッシュは?(;´Д`)
ぎんじねこ:ちゃうねん
ぎんじねこ:聞いて
ぎんじねこ:ここからが重要やねん
ぎんじねこ:まずな

SIG:(゚∇゚*
ぎんじねこ:友人に聞いて
ぎんじねこ:スマッシュを覚えてん
ぎんじねこ:でもな

SIG:おぉぉぉ♪ヽ(*´▽`)ノ
ぎんじねこ:A P が た り ま せ ん
SIG:レベルをあげればいいじゃないかヽ(*´▽`)ノ
ぎんじねこ:なぁなぁ?
ぎんじねこ:三分前の会話覚えてる?













































三分前の会話。



そうでしたね(´・д・`)



SIG:オオカミは戦い方覚えれば簡単だよ〜ヽ(*´▽`)ノ
ぎんじねこ:一応倒せることは倒せるねん
SIG:おぉぉぉ♪ヽ(*´▽`)ノ
ぎんじねこ:カウンターも使えるねん
ぎんじねこ:でもな
ぎんじねこ:55%になるねん
 あっれー?(ノ∀`)

SIG:オオカミは魔法使えないうちはディフェンスのがいいよ(=´▽`=)
ぎんじねこ:あかんあかん



いや、あのね?(汗


じゃぁ僕はどーすればいーんですか。゚゚(´□`。)°゚。ワーン!!





ぎんじねこ:うーん。
ぎんじねこ:何もしなくていいといえばいいし、でも
ぎんじねこ:熊は倒したいから
ぎんじねこ:レベルを安全にあげてもらえたら嬉しいけど
ぎんじねこ:釣り師やし
ぎんじねこ:1時間くらいしか時間ないし
ぎんじねこ:おとこまえやし。
 (´□`∩<アーアーキコエナーイ




SIG:(キコエナイキコエナイ
ぎんじねこ:もう一回いっとこ。



どうしたらこの人をとめれるんですか…(´ロ`)



結局二人で狼PTクエをやればすぐあがるだろうと思って
狼狩りへ。

自分はPTクエストを買いにいくため先に狼のところいって狩っているように言っておく。

そしてクエスト購入。
狼のところへ。


そこでしぐは驚愕の色を顔に浮かばせる。































あんた何してるんスか( ´Д`)





















いや、あのね?

「なんだいジョニー」じゃなくてね?




SIG:何休憩してんの?^v^
ぎんじねこ:さ。
ぎんじねこ:がんばろ。

 (;´Д`)



そしてあっという間にレベルアップ。

やっぱりPTクエだと早いね!



で。
この後一発熊をとりに行く。
攻撃力が足りないと思ったので
銀行奥深くに眠っていたクレイモアをふぇいさんに贈呈。



ぎんじねこ:これいくらくらい?
SIG:3万くらい?(`-`*)
ぎんじねこ:高!
SIG:まぁ銀行を圧迫するだけなので…
SIG:それにそれならその持ってるカイトシールドだっていくらするか知ってます?
ぎんじねこ:もろた
ぎんじねこ:知らないひとに。

SIG:6万だよw
ぎんじねこ:なんだとおおおおおおおおおおおおおおお










































ほう。

そういう方向に収まりましたか。


ぎんじねこ:ありがとう神様

 なるほど。
 日ごろの行いを良くする事によって
 神様からの恩恵を頂くということでありますね?その手がありましたか!(ねーよ









ぎんじねこ:とりあえず
ぎんじねこ:夜にはまたINしてると思うんで

 そろそろお開きなのです(`-`*)



探してときましたか。

どんだけ怠慢やねん。







ぎんじねこ:chは適当
ぎんじねこ:はいったとこが今日のフィールド
ぎんじねこ:あー人徳っていーなー














































い、言いたい放題だな…


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