T 試み、そして努力。




                                             こんばんは。>



                                       皆のアイドル、お豆です。>



        今日はー、疑問に思ってる事を豆族で一番えらいお方に聞いてみたいと思います。>



                                                  えーとどこかなぁ〜?>



                                                あ、いたいた!族長〜!>








<なんだ。




                              しょっぱなから怖すぎです族長・・・。> 




<いきなり失礼なこというなよ。ちょっと傷ついちゃったぞ!




                                        あ、一応気にしてるんですね族長…。>




>で、何か用なの?




                                        あ、そうそう質問があるのですけど。>




<ん?




                                どうして我々は人間に嫌われているのです?>




<お前いきなりそんなヒドイ事言うなよ…。




                                                        あ、死んだ。>




<それはあれだ。やっぱり







<顔が怖いからだろう。







                                       こわっ!こわすぎ!>





<・・・・帰る。




                                  あ、嘘嘘。冗談です。ごめんなさい。>  




<人のこというけどお前だってこんなんなんだぞ。




                        無駄に大きい族長とは違って、小さいからまだましなんです。>




<お前さりげにひどい事言うな…。




                           だいたい何ですかその意味のありそうでないような角は。>




<・・・・・・。




                                        あ、ごめんなさいもしかして怒った?





<うそぴょ〜ん。




                                          うわぁー、この黒豆野郎っ…!>




<なんかいった?




                                                      いえ別に。>




                              どうしたら人間に嫌われずにすむんですかねぇ。>




<んーむ。




<あれだ。常に笑ってみるのはどうだ。




                                             ・・・・笑えるんですか?>




<失礼な。笑えるぞ。






<ほら。





            …それは微笑みという言葉では片付けれない顔です。ってゆーか怖すぎ。>






<言いたい放題言うな!!




                                            何かでた…>





<ちなみに「顔が怖いからだろう」って言った時の顔も笑顔です。





                               あれも笑顔だったの!?>




<うむ。




                                   いや、「うむ」じゃなくてね…>




<これが相手を落とす時に使う顔(上目使い)




                                                 うぐぁ(嘔吐)>




<で、これが───




                                      ま、まだあるんですか!?(泣)>




<当たり前だろう。




                                          もうお腹いっぱいです>




<まだまだあるからな。




                                    え、ええぇぇえぇぇえぇぇ・・・(泣)>